写真紹介 

 

 トップページのイメージ写真は、接続するごとにランダムに入れ替わります。

 現在11種類の写真を用意していますので、変化をお楽しみにください。(記入のないものは、「やどりき水源林」で撮影しました。)

水源林下部
やどりき水源林下部

 やどりき水源林の入り口に寄大橋があります。橋から上流を仰ぐと、右に鍋割山、左に雨山から派生する尾根を見ることが出来ます。これらを含む一帯が、やどりき水源林です。川の流れは、この橋から上は寄沢、下は中津川と呼ばれ、さらに四十八瀬川と合流して川音川となり、その先酒匂川と合流します。

(撮影:2014年5月4日)

やどりき水源林上部

 周遊Aコースの途中から見たやどりき水源林の上部です。人工林の樹林帯が多いやどりき水源林では、上部全景を見ることが出来るのは、この付近のみです。寄沢にほぼ沿ってつけられた登山道をたどれば、雨山峠から鍋割山(写真右奥)まで登ることが出来ます。

(撮影:2015年5月30日)

スギの人工林

 やどりき水源林は、全体で約529haの内、スギ・ヒノキの人工林が約247ha、広葉樹林等が約282haです。よく整備され下草・低灌木が豊かな人工林は、梅雨時の雨を受け、すくすくと成長しています。

(撮影:2006年7月1日)

森の”集会棟”

 やどりき水源林の活動拠点が林間広場です。その傍らには”集会棟”があり、活動の打合せや、ネットワーク活動などの本部として利用されています。

(撮影:2014年6月1日)

ミツマタの群生

 春3月下旬から4月上旬にかけて、やどりき水源林の見どころは、何といってもミツマタの群落です。水源林の数か所に群落を形成し、訪れる人の目を楽しませてくれます。

(撮影:2016年3月26日)

五月の光に映えるクマシデ

 新緑の五月は、陽光を受けた青葉で彩られます。クマシデの「シデ」は注連縄(しめなわ)や玉串に垂らす紙片のこと。花穂がこれに似るため付けられました。やどりき水源林では、クマシデの他、アカシデや、同じカバノキ科のケヤマハンノキ、オオバヤシャブシなどを目にすることが出来ます。

(撮影:2014年5月4日)

寄沢の流れ

 約529haというまとまった面積から流れ出る

水を集め、寄沢は常に水量豊かです。水の中には多種類の水生生物が生息し、夏を中心に、水生生物観察が定番の催しになっています。

(撮影:2016年4月29日)

秋のやどりき水源林

 平成22・23・24年度「成長の森」手前付近の紅葉です。イロハカエデの赤、コナラの赤褐色、アブラチャンの黄色など、さらに常緑樹の緑が加わり、11月の半ばを過ぎると見事な紅葉の森になります。

(撮影:2014年11月30日)

やどりき水源林の集い

 「やどりき水源林のつどい」は、多くの県民の皆様や森林再生パートナー、定着型ボランティアの方々が「やどりき水源林」に一同に集結し、水源林トレッキングや水生生物観察などを通じて交流を深めることで、楽しみながら水源の森林づくりへの理解を深めていただくことを目的として毎年開催しています。

(撮影:2014年8月16日)

植樹風景

 2015年度最初の「県民参加の森林づくり活動」は、相模原市鳥屋で記念植樹を行いました。 来賓による記念植樹(コブシ、ヤマザクラ)の後、参加者132名(+インストラクター他関係者)で、イロハモミジ、ヤマザクラ、ヤマボウシ、カツラ各200本、計800本を植栽しました。

(撮影:2015年5月24日相模原市鳥屋)

下草刈り風景

  神奈川県は、県民の皆様のボランティアを募り、植栽、下草刈り、間伐など年間20件ほどの森林づくり活動を行っています。この日は県立21世紀の森にある「成長の森事業地」で、森林インストラクターの指導のもと下草刈りを実施しました。草で覆わてていた苗木も、みるみる姿を現し、太陽の光を受けるようになりました。

(撮影:2015年6月6日神奈川県立21世紀の森)

 

 

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