やどりき水源林ニュース 第28号

2005年9月

そろそろ水源林にも秋風が・・

 林道終点の寄(やどりき)沢の様子です。
 7月末の台風で橋の片側が落ちてしまいましたが、8月25日の台風11号の影響で、28日現在も水量はかなり多い状態です。
 これから台風のシーズン。雨の量により、川の様子も一変してしまいます。

やどりき花のレストラン情報

ヌルデレストランは大盛況。クサギレストランもやっています。リョウブレストランは8月中旬には閉店いたしました。

 本日8月28日のヌルデレストランのお客様は、イチモンジセセリ、ミドリヒョウモンと、近くにお住まいのキイロスズメバチ御一行様。


←イチモンジセセリ
8月の終りごろから多く見られます。忙しそうに飛んでいます。


 ツマジロウラジャノメ→
マツカゼソウの花の蜜を吸いに来たこの子は、はねがぼろぼろ。苦労しているようです。


↑ナガコガネグモ
ビロードのような体がすごい。いつもは巣のジグザグの隠れ帯が目立つのだけれど。

↑イチモンジカメノコハムシの幼虫
ムラサキシキブの葉を食べて育ちます。脱皮する度に脱いだ殻を背負っています。

↑ミヤマアカネ 雄
秋といえばアカトンボ。
やどりき水源林にも沢山飛んでいます。雄は体が赤くなってきました。

←フシグロセンノウ
とっても目立つ朱赤色をしているのに、ひっそり咲いています。その端正な形に、見つけた時はドキッ!


コアカソ(雌花の部分)→
小さな花が集まって球形になりそれが繋がっています。

この子たちも、やどりき水源林の住人・・・でもびっくりさせなければ大丈夫。

下の銭型模様のヘビはマムシ。毒を持っていますが、大人しいヘビです。

やどりき水源林には、他に毒蛇として側面の赤が目立つヤマカガシがいます。
ヘビも自然のバランスをとる大事なメンバーです。

 右は、フサザクラの根元に出入りしているキイロ
スズメバチ。巣に近づかないでそっとしておいてね。