4.植物の話

 

やどりき水源林の植物

 

樹名板1やどりき水源林の周遊歩道林道、A、Bの3コースには 約80 本の樹名板が設置されています。 この樹名板は県内の間伐材を使用した総桧造りで、水源林の景観にふさわしい立ち姿です。

水源林を訪れる人々が、この樹名板から豊かな情報を得て新しい発見が楽しめるよう期待されています。

 

 

 

 

 

 

 

樹名板3樹名板2※クイズ形式のもの(左)と、解説のみのもの(右)があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

コース
番号
ヒント
この木なんの木

(wikipediaより)

林道

1

10月から12月にかけて花が咲くのでこの名で呼ばれる。

 

答

林道

5

日本固有種で、代表的建築用材。 真つ直ぐにすくすく育つのでこの名がついたといわれる。

答

林道

7

日本最古の木造建築「法隆寺」に多数使われていることは有名。 葉の裏にYの字が見える。

答

林道

12

秋には美しく黄葉し、社寺、公園、街路樹に多く植えられる。 神奈川県の「県の木」。

答

林道

14

花の色が始めは白、後に紅色に変わり、一枝に紅白の花をつける。

 

答

林道

16

どんぐりの形は、クヌギの丸に対し、こちらは楕円形。 里山では馴染みのある樹木のーつ。

答

林道

17

初夏の山の花が途切れる頃、白い花が房状に咲く。 樹皮がまだらに剥げる。

答

林道

19

深く七つに切れ込んだ葉の先を「イロハニホヘト」と数えたことからこの名がついた。

答

林道

20

葉がハー卜型。 黄葉した葉には甘い香気がある。

 

答

林道

21

白い花を法師の頭巾に見立てた。

 

答

林道

23

樹皮が緑色で葉が桐に似ているのでこの名がついた。

 

答

林道

27

早春、葉が出る前に花が房状に咲くのでこの名がついた。

 

答

林道

30

原宿の表参道、仙台の並木は有名。 力強い木目で、狂いが少ないので重要な材とされる。

答

林道

33

カシワの葉と同様に食物をのせたので菜盛葉とも呼ばれる。 新芽は赤く目立つ。

答

林道

34

花や葉が小さいのでこの名がついた。 富士山周辺に多いので、フジザクラともいう。

答

林道

37

春先に枝を折ると水のような樹液がしたたるのでこの名がついた。

答

林道

38

茎や枝が中空なのでこの名がついた。 葉は触れるとざらざらする。

答

A-1

葉裏に毛を密生する。 荒地でも育つので砂防緑化用に植えられる。

答

A-2

実や樹皮に油分が多いのでこの名がついた。

 

答

A-5

紅葉の代表。 葉が5~7裂し、○○○ニホヘトと数えた。

 

答

A-15

どんぐりがなる木。 この木のどんぐりは楕円形、殼斗は瓦重ね状。

答

A-16

枝は良い香りがするので、高級つまようじに使われる。

 

答

A-17

○○○○○は小粒でもぴりりと辛い。

 

答

A-18

秋に紫色の実を多数つけ、枝葉には毛が多い。

 

答

A-19

果穂は神事に使うシデ(四手)に似る。 樹皮の縦のミミズ腫れ状の模様が特徴。

答

B-1

葉の裏側にY宇が見える。 実はサツカーボールのような形をしている。

答

B-2

葉の切れ込みを「イロハニホヘト」と数えてついた名前。 春の花と秋の紅葉が美しい。

答

B-5

樹皮にある黒い斑点を文字に見立ててこの名がついた。

 

答

B-6

まっすぐな木という「直木(すぐき)」が語源。 花粉を少なくする品種改良もされている。

答

B-7

枝が3つずつ分かれるのでこの名がついた。 和紙の原料になる。

 

答

B-10

果実や樹皮の油を灯火用に使ったのでこの名がついた。

 

答

B-12

葉や樹皮を薬用にするところからこの名がついた。 葉をちぎると良い匂いがする。

答

B-13

日本の樹木の中では花や葉が最も大きい。 葉は古くから食物を盛るのに使われた。

答

B-19

若葉などを食用にするため人家にもよく植えられる。 香りは良いがピリリと辛い。

答

B-20

枝や葉に独特の臭気があり、葉のつき方に特徴がある。

 

答